第6回 日本看護シミュレーションラーニング学会学術集会

一般演題登録

演題登録期間

2024年 8月1日(木)10:00
10月14日(月祝)17:00

募集演題内容

看護シミュレーション学習・教育に関する「実践報告」または「研究報告」。
発表時点で未発表のものに限ります。

実践報告 シミュレーション学習・教育に関係する実践をまとめたもので、他施設で同様の教育を実践する上で参考になるような具体的な内容の報告。
実践したシミュレーションの目的や目標、対象者、実際に実践した内容やどうしてそのような内容にしたのか等、「実践したこと」がわかるように具体的に説明し、実践して見えてきた課題や今後の展望(ブラッシュアップしていきたいこと)等を報告してください。
研究報告 シミュレーション学習・教育に関係する調査・研究をまとめた報告。
研究目的、方法、結果、考察を報告してください。

発表方法

口演とポスターのいずれかを選択してください。

口演 現地会場で発表します。
1演題の発表時間は、12分(発表8分・質疑応答4分)の予定です。
ポスター 現地会場でポスターを掲示して発表します。
待機時間を設定して質疑応答対応を予定しています。
  • お申込みの発表形式とは異なる発表をお願いする場合があります。最終的な決定は、第6回学術集会会長にご一任ください。
  • 口演・ポスター発表共に会場での対面開催を予定しています。オンラインLive配信や、発表内容を録画したもののオンデマンド配信の予定はありません。
  • 発表に関する詳細は採択演題決定後にお知らせします。

応募資格

  • 筆頭発表者は、本学会の会員である必要があります。
    (非会員の場合は、演題登録期間内に入会申込を行ってください。)
  • 一般演題において、筆頭者となることができるのは1演題のみとなります。
    (複数演題の共同発表者、交流集会の企画代表者・共同企画者となることは可能です。)
  • 筆頭発表者は必ず事前参加登録を行い、1月17日(金)までに参加費の支払いを完了させてください。

登録方法

登録期間内に、以下の方法により登録してください。登録は1回のみです。

  1. 「演題情報登録フォーム」から、連絡先や演題に関する情報を送信してください。

    学会入会手続き中・会員番号不明の場合も申込が可能です。画面の指示に従ってご入力ください。

  2. 上記の送信後に、抄録ファイルを提出してください。
    抄録作成にあたっては、「演題抄録テンプレート」のファイルをご利用ください。
    なお、抄録作成上の留意点や提出方法はファイル内に表示しています。
  • jsl6@yupia.net から送信されるメールを受け取ることができるように設定してください。
  • ご登録いただいた個人情報は本学術総会の運営に関する目的以外には利用せず、情報の保護に十分注意いたします。

登録上の留意点

  • 上記のボタンから登録ができない場合は、運営事務局宛にメールでご連絡ください。
  • 登録期間中の抄録提出は一回のみとします。差し替えはできません。
  • ネットワーク上のトラブルなどにより登録期間内に申込が完了できなかった場合でも、その責は負いません。締切直前のお申込はできるだけ避け、お早めにお申し込みをお願いいたします。

抄録作成について

  • 抄録の本文はテンプレートを使用し1,200字以内で作成してください。なお、全体でA4 1枚以内に収めるようにしてください。
  • 本文中に、倫理的配慮や利益相反についても必ず記載してください。
  • 句読点は「、」「。」で統一してください。
  • 改行も利用できますが、紙面の都合上、最終的なレイアウトは事務局にご一任ください。
  • 発表形式は、「実践報告」、「研究報告」のいずれかを選択して作成してください。
実践報告 本文は【実践の目的・目標】【対象者】【具体的実践内容とその理由】【課題と展望】の形式で記述してください。
研究報告 本文は【研究目的】【方法】【結果】【考察】の形式で記述してください。
  • 抄録テンプレートの1ページ目に説明があります。2ページ目の様式の文字を書き換えてご作成をお願いします。
  • 基本的に、提出された内容をそのまま抄録集に掲載します。
    ミスタイプがあってもそのまま掲載されますので、登録内容を確認してください。

倫理的配慮の記載について

倫理的配慮について、抄録に記載してください。

  • 倫理審査委員会の承認を得ている場合
    「承認を得た倫理審査委員会名(承認番号)」と記載してください。
  • 倫理審査を受審していない場合
    倫理的配慮に基づいて行っている(自由意思の尊重、プライバシーの保護、インフォームドコンセント、対象が受ける利益や負担への配慮など)ことを具体的に記載してください。
    • 実践報告:「受講者に学会で発表することについて口頭で了承を得た。」や「個人が特定できないように配慮した。」など。
    • 研究報告:「対象者に研究目的、方法、結果の公表について文書で説明し、同意を得た」「結果の公表について…に説明し、許可を得た」「個人や施設が特定されない」など。
  • 倫理的配慮が不要な場合

    スコーピングレビューなどのように倫理的配慮が不要な場合には、その旨を記載してください。

利益相反の開示について

演題登録の際に、COIの有無を申告してください。有の場合、その内容を記載してください。

COIの有無は、演題登録時から遡って過去 1 年以内に発表内容に関して企業や営利を目的とする団体から発表者に経済的な利益等の提供があったかどうかで判断してください。

査読基準

演題の査読は、以下の視点で行います。

実践報告
  • 本学会の趣旨と適合する内容であるか
  • 倫理的配慮がなされているか
  • 実践の目的や目標が記述されているか
  • 対象者や具体的実践内容が記述されているか
  • 課題や展望が記述されているか
  • 記述内容が明確か
研究報告
  • 本学会の趣旨と適合する内容であるか
  • 倫理的配慮がなされているか
  • 研究目的が記述されているか
  • 方法が記述されているか
  • 結果・考察が記述されているか
  • 目的・方法・結果・考察に一貫性があるか

演題登録後の流れ

2024年10月14日(月祝) 17:00 演題登録〆切
11月下旬までに 査読結果のお知らせ
12月上旬 査読後修正原稿提出〆切
12月下旬 最終的な採択の可否・演題番号のお知らせ
2025年2月9日(日) 学術集会当日、発表データ提出
  • 査読結果は11月下旬ごろまでに、お申し込み時にご記入頂きましたE-mailアドレス宛てにお知らせ致します。場合によっては修正をお願いする場合があります。
    最終的な採択の可否は12月下旬までにお知らせします。